幸せを追求するおじさんのセミリタイア日記

52歳でセミリタイア生活に入りました。妻と子供3人with トイプードルと仲良く暮らしています。日記感覚で日常したこと思ったことを綴ります。

2023/12/26②

引き続き「老子・荘子の言葉100選」から


11.虚を致すこと極まれば静を守ること篤し
いろんな欲望を捨てて、自分の心を空っぽにすれば常に安らいだ静かな心を守ることができる
これはサラリーマンでも結婚して子供がいたら難しいな
電話、メール、SNS、子供やら何かと騒がしいですからね
安らいだ静かな心を得るためにはFIREが一番だな


12.それ物芸芸たるもおのおのその根に復帰す
生きてるといろんな雑念が湧いてきますけど、自分の根っこにある自然の心に帰って行こう、っていうことですか
これもなかなか難しいですね
現役時代は雑念に翻弄されてました
今は最高です


13.常を知らざれば妄に作して凶なり
個性が尊重されるんでなにかと新しいアイデアを出す方が優秀と感じられがちですが、そんな奇異をてらうよりも、普通のことを普通にやりましょう的なことですかね
これもビジネスマンだったら通用しないよな
新製品やサービスを提供しないといけませんからね
そんなプレッシャーと永久に戦ってたら、そりゃ病みますよね


14.常を知れば容
人間みな同じ命、ちょっとくらい違うのは当たりまえだと思えば寛容でいられますね
ちょっと前に「正欲」っていう映画見たんですけど、ああいうの許容できますか?
水に性的興奮を覚える人を許容して生きていけますか?っていう話なんですけど、今の私なら全然許容できますね
積極的に友達になろうとは思いませんが、そういう性癖をもちつつ特に周りに害を及ぼさないのであればOKです
ロシアや中国と違って日本は何でもありなんでありがたいですよ


15.これに随えども後を見ず
これ=「道」のことらしいですけどちょっと難しいわ
道はぼんやりしてて、前からも後ろからも見えるようなものではないっていうことみたい
まあ「道」の説明をしているということだな


やっぱ老子的生き方をするにはサラリーマンとかやってたら無理で隠遁者になるのが一番だと思いますね
そういう生活が苦になるかどうかだよな
私にとっては快適だ